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気持ちを伝える為の包装

箱には、包装には2種類の包装が存在します。

一つは、中の商品が傷つかないように包装する物。
もう一つは、中の商品をより高価に装飾する箱です。

簡易包装を求めるメーカーや小売店の気持ちは良く解ります。
メーカーは、自分達の商品に自信を持っており、お客様は中の商品を買いに来ているのだから、付属品はコストダウンして会社の利益にするかお客様に還元する方が良いとの考えでしょう。

確かに、お客様が自分自身で使用したり消費したりする商品に関しては、簡易包装で良いと思います。
簡易包装の方がコストも安く、ゴミも少ないので良いところばかりです。


しかし
お客様が自分自身で使ったり消費したりする物ではなく、プレゼント用に購入する物だったらどうでしょう?
同じ商品であれば、包装が豪華な方が好まれるのではないでしょうか?

この画像を見比べてください。

usagi2.jpg

usagi.jpg

中に入っている商品は同じものです。
大切な人にプレゼントする際、どちらの包装を選ぶでしょう?
実際に自分がプレゼントされたときに、どちらの方が好印象を持つでしょう?

この2つの箱の金額の差は、100円程度です。
メーカー様からすれば、商品1個に対して100円というのはかなりの金額でしょう。
しかし、最終消費者であるお客様から見れば、プレゼントした際に100円以上の感動があれば、100円高くても購入いただけるのではないでしょうか?


もう一つ例を出します。

tomuson.jpg

urusi4.jpg

画像の白い方の箱は、かなりのメーカ様が購入しているトムソン箱と呼ばれる簡易箱です。
もう一方の黒い方の箱は、表面に漆(うるし)加工をした紙を貼った化粧箱です。
これも価格差は100円程度ですが、仮に同じ商品が入ったとして、どちらの方が高価に見えるでしょうか?

同じ商品を中に入れる場合、価格差は100円程度です。
(*大きさや素材の違いなどによって差の金額は変化します)

しかし、プレゼントを受け取る側は、商品全体として100円以上の価格差を感じて頂けるのではないでしょうか。


包装を人間に例えるなら、商品が人間の内面に対し、包装は外見です。

いくら中身が良くても、いつも安物のジャージを着ている外見がパッとしない人は、いくら中身が良くてもなかなか中身の良さを伝えて印象を良くする事が出来ません。

その一方で、中身も良くて外見にも気を使っている人は、外見に気を使っていない人に比べて良さを伝えやすいのではないでしょうか。

例えば

大切な人に会いに行く為に自分を着飾る服を買いに行く場合、『○○円以下の服をください、デザインは何でもいいです。』と店員に伝えて服を買う人は少ないはずです。

この事は、物にも当てはまるのではないでしょうか。

日本では人に贈り物を送る場合、物と一緒に気持ちも送るという考えから、外装にも気を遣われていました。
このような気遣いも、コストダウンの流れと共に消えつつあります。


しかしこんな時代だからこそ、包装にこだわる事によって、他社の製品と差別化を図るというのはどうでしょう。


包装で、製品に個性を持たせてみませんか?


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[ 2012/06/18 16:25 ] 未分類 | TB(0) | CM(-)

iPhoneの箱が凄すぎる件について

先日、携帯電話をスマートフォンのiPhoneに変えたのですが、そのiPhoneの箱。
物凄い箱ですね。

i001.jpg

一見すると普通の箱のように見えますが、他社とは大きく違います。
携帯電話に限らず、大量販売品のほとんどの製品は【トムソン】と呼ばれる簡易箱に収められています。
トムソンとは、組み立て式の展開図の型を作り、その型でボール紙やダンボールを抜いてしまい(押し切る)しまい、出来た展開図を組み立てるという方法で作られる箱。
このトムソンの利点は、機械で自動で型抜きをしてしまい、出来上がった展開図型に切り取られたボール紙を自動組立気に入れることで、殆ど人の手を使うこと無く大量生産できる点です。

201111101253295ed.jpg

ボール紙に印刷をしてしまえば、見栄えもそれなりに見えるので、ローコストで包装材をつくりにはもってこいの加工方法です。
欠点は、【抜き型】【型の取付費】【印刷代】等が掛かるため、大量注文には向いていますが、小ロット生産には向きません。
また、見栄えもそれなりに綺麗にしか出来ません。

appleのiPhoneなどは、世界でかなりの数が売れることがある程度予測できるので、経営者としては当然利益を上げる為に不必要な経費は削減したいと思うのですが…
appleは、製品と直接関係ない包装材にもこだわりを持ってデザインしているようです。

これが、そのappleの箱。
この箱は、貼り箱と呼ばれる、土台となる箱に紙を糊で貼り付ける方法で製作されています。
ただの貼り箱ならそんなに驚くこともないのですが…
この箱、折込部分が底までいっちゃってます。

IMG_0003.jpg

普通の貼り箱の場合、土台となる箱の展開図よりも少し大きな紙を用意し、表面に紙を貼り付けて、余りの部分は内側に折り込みます。
大抵の場合は土台となる箱の色と髪の色が違うので、箱の内側を見ると紙を内側に折込んでいいるのが人目でわかります。

kobako.jpg

しかしiPhoneの箱は違います。
見て頂ければわかりますが、折込部分が底まで有る為、内側も美しい仕上がりとなっています。
見た目簡単そうなこの箱ですが、実際に手作業で貼り作業を行おうとすると、かなり難しいです。
手でやる場合は多少の歪み等も出てくるため、機械での貼付け作業をしていると思われますが、難易度が高いことには違い無く、機械製造でも失敗によるロスが結構な出るものと思われます。

また、折込部分が多いということは、そのまま使用する髪の量も増加することとなります。
iPhoneの箱の高さを測ったところ、約5センチあります。
内側への折込を1センチにすると、片方に付き4センチ分の紙の節約になりますので、巾・奥行それぞれで8cm大きな紙が必要となります。
箱の幅が7.5cm 奥行が13cmなので、折込が1cmでいい場合は、幅19.5cm×奥行25cmの紙を用意すれば大丈夫なのですが
折込を底の部分まで伸ばすとなると、 幅27.5cm × 33cmの紙が必要ということに。

また、箱の内側を見られても大丈夫なように、蓋の底には板が入れて有ります。
身の部分の折込は内箱が入っているので、どうなっているのかは分かりませんが、内箱を入れるのも手間がかかるので、コスト上昇要因になります。
流石に内箱の側面を接着するというところまではしていませんが、底の部分は接着されています。
iPhoneの箱の製造なんて数百万個レベルでの発注なので、一個あたりにすると大した事がないコスト上昇でも、まとまるとかなりの金額となるでしょうから、このこだわりは凄いことです。

IMG_0004.jpg

やはりデザイナー出身だけあって、こだわり方が半端ではないですね。
僕はiPhoneで初めてアップル製品を購入したので、世間でいうアップル信者ではないのですが、商品の外装に対して、ここまでこだわる会社の態度を見て、ファンになる人達の気持ちが少しわかった気がしました。
[ 2012/06/19 18:04 ] 未分類 | TB(0) | CM(-)

【紙箱制作】紙を持ち込んで頂いての御依頼について

弊社に紙箱制作をご依頼されるお客様の中に、『紙箱に自社ロゴやデザイン画・写真等を印刷したい』というお客様がいらっしゃいます。
この様な要望に対しては、箱に貼る紙に予め印刷して頂く事で、対応することが可能です。

印刷のご依頼についてですが、弊社には印刷設備が御座いませんので、基本的には弊社では受け付けておりません。
その為、紙箱への印刷をご希望されるお客様は、予めお客様自身で印刷業者にて印刷をして頂く必要が御座います。

弊社で印刷を受け付けず、お客様に印刷をお願いするもう一つの理由としましては、弊社経由で印刷業者と打ち合わせをした場合、印刷業者とお客様の間を弊社が取り持つ伝言ゲームのような形になりますので、お客様の意思が印刷業者に上手く伝わらないといった問題や、打ち合わせ期間の長期化等の問題を防ぐためです。

今現在では、インターネットを利用したデータ入稿によって、ネット上で印刷依頼が完了する印刷業者が増えて参りました。
小ロット注文に対応している業者も多数ありますので、お客様のニーズに合った業者をお客様自身で選んで頂いた上で印刷のご依頼をしてください。

弊社にデザインを持込された場合は、弊社から印刷業者へ外注させていただくこととなります。
印刷業者との打ち合わせ等の手間賃を頂く事となりますので、経費削減の為にも、お客様自身での印刷をお願いしております。


次に、印刷用のデザインを考えて頂く際の注意点です。
まず紙の大きさですが、{(幅+高さ×2+30mm)×(奥行+高さ×2+30mm)}以上の紙に印刷をお願い致します。
+30mmというのは、折込部分の長さです。
(例)
奥行200mm 幅100mm 高さ50mm の箱の場合。

200mm+50mm×2+30mm=330mm
100mm+50mm×2+30mm=230mm
となりますので、この箱に貼る紙をデザイン・印刷される場合は、いっぺんの長さがそれぞれ330mm×230mmの大きさでデザイン・印刷してください。

201205211251274d7.jpg

図にすると、この様な形となります。
図の青の部分が箱の上部となり、黄色い部分が側面となります。
緑色の部分は折込部分となりますので、箱にした場合は紙が内側に回り込む形となりますので、この部分は表からは見えません。
最後に赤の部分ですが、この部分は上から紙が貼られることとなりますので、完全に隠れる部分となります。

20120521125759113.jpg

デザインをされる際の注意点としましては、紙箱の上面のみ、または、側面のみに目一杯使用したデザインはお薦めいたしません。
理由としましては、糊付けした紙に土台となる紙箱を置く作業は、ベルトコンベアで流れてくる紙に対して手で置く手作業で行う為、若干のズレが生じる場合がございます。
側面と上面の境界線が空白の場合は、多少ずれても問題はありませんが、スペースを目一杯使用された場合、ズレた事により、不恰好になる可能性があります。
また、幅部分(上記図にて幅と書いている部分)は、土台となる箱の幅よりも若干短く裁断しますので、側面同士の境界線部分に関しましても御注意ください。。

20120521125557711.jpg

上面から側面にかけてデザイン画が繋がっている場合は、境界線部分にデザイン画がかかっていても問題がない場合があります。

紙の裁断・展開図への切り取りなどの加工は、弊社にて行えます。


文字の説明だけでは分かり辛い、もしくは、デザインした紙を箱にした場合、どの様な形になるのかを目で見て確認したい場合などは、一度弊社までご相談ください。
[ 2012/06/21 16:09 ] 未分類 | TB(0) | CM(-)












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